2015年8月 5日

院長あいさつ

院長あいさつ

こんにちは。さとし歯科医院の院長・上垣智です。数あるホームページの中から当院をご覧いただき、ありがとうございます。当院は、兵庫県養父市八鹿町にある歯科医院です。

当院は、患者さまとのコニケーションを大切にし、みんなが笑顔でいられる歯科医院でありたいと願っています。できるだけ削らない、抜かない治療を心がけ、患者さまの気持ちに寄り添った、痛みや不安のない、ストレスの少ない治療を目指しています。

私たちの役割りは患者さまの「歯を守る」ことです。悪い歯を治すことはもちろんですが、治療後の状態が長持ちし、お口全体を健康にするために定期検診やメンテナンスにも力を入れています。お口の中のむし歯や歯周病がなくなると、自然と笑顔が増えていきます。そんな笑顔あふれる歯科医院でありたいと願っています。

「さとし歯科医院に来てよかった」と、患者さまにおっしゃっていただけることが、スタッフ全員の喜びであり励みです。技術力の研鑽に努めながら、より質の高いご満足いただける歯科医療の提供に努めてまいりますので、歯の健康でお悩みの方は当院までご相談ください。

歯科医の息子と歯科技工士の父

父の願いは息子が歯科医になること院長あいさつ
歯科技工士の父を持つ私は、幼い頃から「将来は歯医者さんになりなさい」といわれてきたので、歯科医になるのは当然だと思っていました。父は病院に勤務していたので、定時になると家に帰る穏やかな生活を送っていました。私が高校生の頃に自宅で開業してからは、これまでの生活が一変して忙しくなり、夜遅くまで技工物を作っていたことを今でも覚えています。時々簡単な作業を手伝っていた経験から、大学ではクラスメートから作業を頼まれるようになり、細かい作業に自信が持てるようになりました。

父と二人三脚でスタートした、さとし歯科医院
院長あいさつ私が開院したのは、今から26~27年前のことです。当時は都会で開院するか、地元に戻るかでずいぶん悩みましたが、父の夢を叶えるために養父市八鹿町に開院することにしました。父の夢は、歯科医の息子と一緒に仕事をすること。開院したことで、その夢を実現させることができたと思っています。父は若い頃、県から表彰されたことがあり、技術的に優れた歯科技工士でした。その父のそばで仕事をしてきましたので、技工物を見る目が養われ、技工士の技術力も判断できるようになりました。

患者さまの役に立つ歯科医でありたい!

院長あいさつ開院当初は、まだまだむし歯の多い時代でしたので、待合室には順番を待つ患者さまでいっぱいでした。とてもありがたいことですが、歯を削って詰めての繰り返しが毎日続くと、患者さまの役に立つために歯医者さんになったのに、本当にこれでいいのかと悩むようになりました。それに気づいた私は予防を意識するようになり、定期検診やメンテナンスに力を入れるようになりました。むし歯や歯周病がなければ、口元が美しくなり、患者さまの笑顔が増えていきます。私もスタッフも、みんながハッピーになれるので、これからも予防に力を入れた診療を続けていきます。

訪問診療で地域のご高齢者の歯を守る
院長あいさつ老人福祉施設の診療を引き受けてから、訪問診療を行うようになりました。これは、ご高齢者などお身体が不自由で通院できない方のための診療で、歯科医がご自宅に伺って歯科診療を行うものです。一人ですべてを行うため大変な面もありますが、訪問するとどの患者さまもとても喜んでくださり、歯科医としてのやりがいを感じます。訪問診療をご存知ない方も多いようですが、必要としている方は大勢いらっしゃいます。毎週木曜日は訪問診療にあてていますので、スタッフまで遠慮なくご相談ください。

これからも、今のスタイルを守り続けます

院長あいさつ治療を終えた後、患者さまから、「痛みが取れました」、「噛めるようなりました」とおっしゃっていただいたり、小さなお子さまから手紙をいただくことがあります。感謝の気持ちがストレートに伝わってくると、歯科医になってよかったと心から思います。患者さまから相談されたり何かを頼まれたりすると、自分のことはさておき、それを実現させるために頑張ってしまいます。性分もありますが、患者さまの「ありがとう」の言葉や笑顔が原動力になっているのでしょうね。これからも、今のスタイルを守りつつ、患者さまのためになる診療を続けていきたいと思っています。

院長経歴

院長あいさつさとし歯科医院 院長 上垣 智

【略歴】
S.53年4月 大阪歯科大学入学
S.59年3月 大阪歯科大学卒業
S.59年4月 神戸大学歯科口腔外科入局
S.60年7月 神戸大学歯科口腔外科退局
S.60年8月 加藤歯科医院勤務
S.61年7月 加藤歯科医院退職
S.61年9月 八鹿にてさとし歯科医院開院
H.23年7月 さとし歯科医院 現地に移転

顎関節症の三大症状

顎関節症

・あごがカクカクと音がする
・あごが痛い
・口が開かない

このような、あごの異常が気になることはありませんか。あごの痛みや違和感は、顎関節症の症状の一つです。そのままにしておくと、さらに症状が悪化して日常生活にも支障をきたすようになります。当院では顎関節症の診断と治療を行っていますので、早めの診断をおすすめします。

日本人の2人に1人は顎関節症
近年、日本人の2人に1人は顎関節症の症状があり、20代~30代の女性に多いあごの病気といわれています。顎関節症は、あごの骨のずれが原因で起きる顎関節の病気です。ひどくなると激痛が走り、頭痛や肩こりに悩まされ、身体にも悪い影響を及ぼします。

顎関節症の原因

あごのズレは、歯ぎしりや食いしばり、頬杖や姿勢の悪さなどが原因で生じます。なかでも一番大きく影響しているのが、食いしばりと噛み合わせです。

<あごがズレる、主な原因>
くいしばり / はぎしり / うつ伏せ寝 / 柔らかいものばかり食べる / 頬づえ / 外因性の怪我 / 強いストレス / 悪い姿勢 / 歯科治療 / 不正咬合 など

【原因1】くいしばり顎関節症
お口を閉じた時、通常は上下の歯は接触せずに少し開いた状態で、触れ合うのは食事をしている時だけです。この時、歯には約40㎏の力が加わります。ところが意識的に歯を食いしばったり歯ぎしりをしたりしている場合だと、約100㎏もの力が加わるので歯や根にダメージを与え、むし歯や歯周病にもなりやすくなります。それが長期間続くと顎関節にも負担がかかり、頭痛・肩こり・手足のしびれなど全身にも悪い影響が及んできます。

<食いしばりによる、不定愁訴>
頭痛 / 頚椎部の痛み / 肩こり / 手足のしびれ / 腰痛 / 歯のしみ / 歯の傷 / 歯が動く / 歯の痛み / 歯ぐきの出血 / むし歯 / 歯根破折 など

【原因2】上あごと下あごのズレ顎関節症
あごのズレが大きいと顎関節症になりやすく、頭痛・肩こり・腰痛・めまいなどの不定愁訴などが現れやすくなります。
上下の歯を噛み合わせた時の歯の状態を見た時に、

・上の前歯と下の前歯の位置がズレている
・下の歯が上の歯に隠れて見えない
・上の前歯が下前歯に被さっていない

などの状態であれば顎関節症の可能性があります。また、姿勢が悪くて背骨がズレている場合も、あごがズレる原因になります。

顎関節症の治療の流れ

顎関節症は、原因を詳しく探り、マウスピースなどを使って、あごのズレを正常な位置に戻して症状を改善します。当院では、より効果的な治療を行うために、噛み合わせを含めた矯正治療を行っています。

Step1.カウンセリング
患者さまの症状や治療に対するご要望などを伺い、お口の中の状態を詳しく調べます。また、診断に必要な検査を行います。
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Step2.セカンドカウンセリング
検査結果をもとに診断し、現状を説明いたします。
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Step3.マウスピース
マウスピースを装着して下顎を正しい位置に誘導します。ここでの正しい位置とは、顎の痛みや頭痛・肩こりなどが消える、患者さまの体が楽になる位置です。1~3か月ほど様子を見ていきます。
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Step4.仮歯の製作
あごが正しい位置に戻ったらその状態をキープして、正しい噛み合わせになるように仮歯を製作して装着します。
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Step5.人工歯の装着
最終的な被せ物を装着し、その後は経過観察をいたします。

お子さまに無理をさせない小児歯科

小児歯科

・診察室に入ったら急に泣き出してしまった
・無理やり歯を削られて、歯医者さん嫌いになってしまった
・ユニットに座っても、口を開けようとしない

このように、お子さまの歯医者さん嫌いでお困りではありませんか。お子さまは大人が考えている以上に繊細で、さきほどまで平気で治療を受けていたとしても、ちょっとした痛みや刺激が原因で、突然泣き出してしまうことがあります。当院の小児歯科では、お子さまに無理をしない・させない治療を心がけています。

お子さまは痛みを感じると治療を嫌がるので、その子のレベルに合わせて慣れるようにしていきます。最初は泣き出してしまったお子さまでも、ちょっとしたきっかけがあれば、治療ができるようになります。お子さまごとに性格は違いますが、院長が一人ひとりを見ながら対応しますのでご安心ください。

まずは、できることから始めます

小児歯科初めて診察室に入ってきたお子さまを、いきなり治療しようとすると泣きだしてしまいます。当院では、お子さまの性格を見ながら、ステップを踏んでできることから始めていきます。

怖くないことが分れば、もう大丈夫!
ユニットに座ってもらい、そのまま椅子を倒します。仰向けになって、お口を開けてもらったら、「エアーを吹きかけるけど大丈夫かな?」と声をかけて、空気を吹きかけます。それができたら水をかけ、その次のステップで、バキュームで水を吸い取ります。ここまでクリアできたらもう大丈夫です。治療器具をお口の中にいれても、怖くないことが分かり、嫌がらずに治療を受けられるようになります。

時にはご家族に協力をお願いすることもあります
まれに、痛みがひどくても治療を嫌がることがあります。早急に治療が必要な場合もあります。その際はご家族にも協力してもらい、お子さまが暴れて怪我をしないように押さえていただく場合があります。原則的に無理な治療はしませんので、ご安心ください。

定期検診でお子さまのデリケートな歯を守る

定期検診お子さまの歯はとても柔らかいため、油断するとむし歯になってしまいます。特に乳歯や永久歯に生え変わったばかりの歯はデリケートです。むし歯を防ぐためにも、定期検診が重要です。定期検診では、お口の中のむし歯のチェックとお掃除をして、むし歯になりにくい環境に整えます。また、定期検診を受けることによって、むし歯の早期発見・早期治療につながります。定期検診で、先々にわたりお子さまの歯の健康をお守ります。

歯並びや噛み合わせもチェックします
最近、お子さまの歯並びや噛み合わせを心配するご家族が増えてきました。定期検診では、お子さまの歯並びや噛み合わせも一緒に診ていきますので、治療が必要なお子さまには、専門医による矯正相談をご案内しています。矯正専門医が治療を始める時期や治療の必要性を見極めます。

小児歯科メニュー

歯磨き指導小児歯科メニュー
むし歯予防の一番効果的な方法は、毎日の歯磨きです。歯磨きのコツがつかめる歯ブラシ指導をします。歯科衛生士が歯ブラシの握り方や動かし方を優しく教えていきますので、楽しみながら正しい歯磨きを覚えていきます。しっかりコツをつかんで、むし歯知らずのお子さまに育てましょう。

フッ素塗布
歯質が弱いお子さまは、むし歯が多い傾向にあります。フッ素には、歯を強くしてむし歯を予防する効果があります。市販のフッ素配合の歯磨き剤や洗口剤がありますが、歯医者さんで塗布するフッ素は濃度が高く、より高いむし歯予防効果が期待できます。お口の中のお掃除をした後、歯の表面にフッ素を塗布します。特に、乳歯や生え始めた永久歯には効果的です。

シーラント小児歯科メニュー
奥歯は歯ブラシが届きにくいので汚れがたまってむし歯になりやすい場所です。そこで、シーラントでむし歯を防ぎます。シーラントは、奥歯の溝に特殊な樹脂で蓋をして、汚れを溜まりにくくする予防的な処置です。痛みや苦痛のない安全な処置で、取れなければ効果は持続します。当院では、状態を見ながらシーラントが必要なお子さまに対応しています。

矯正専門医による、専門性の高い矯正治療

矯正治療

・歯並びが悪く、コンプレックスがある。
・子どもが受け口といわれたけど、治療のタイミングが分らない
・食べ物を噛みづらい

このように、歯並びや噛み合わせで気になることはありませんか。歯並びが悪いと口元に自信がなくなり、口元を隠して笑う方もいるようです。矯正治療で歯並びを整えると、美しい口元と素敵な笑顔を取り戻すことができます。当院では、矯正専門医による矯正治療を行っています。歯並びが気になる方は、お気軽にご相談ください。

「矯正治療の日」を設定
当院では、毎月1回矯正治療の日を設定し、矯正治療を行っています。矯正専門医が来院し、専門性の高い治療で理想的な歯並びを作ります。

矯正専門医による無料相談を実施!無料相談
歯並びは気になるけど、治療方法や治療期間、費用などについて不安をお持ちの方は多いでしょう。当院では無料矯正相談を実施しています。矯正専門医が歯並びやお口の状態を確認し、治療の必要性や治療方法などの概略を説明します。治療について不安なことがあれば、遠慮なく質問してください。治療を前向きに検討する方は、その後精密検査を受けていただいてから診断いたします。ご相談だけでも結構ですので、矯正治療を考えている方はスタッフまでお申し付けください。

子どもの矯正治療

子どもの矯正治療歯並びは見た目だけでなく健康面にも大きく影響します。幼少期は骨格が作られる大切な時期ですので、普段からの癖や食生活の乱れは歯並びだけでなく噛み合わせも悪化させてしまいます。噛み合わせが悪くなると、身体の成長や脳の発達に大きな影響があると言われています。

お子さまの健康は誰もが願うことです。幼少の矯正は生涯にわたりお子さまの歯を健康にし、健やかな成長にも繋がります。矯正治療は大切な治療ですので、お子さまの歯並びや噛み合わせが気になりましたら、早めにご相談ください。

お子さまの成長に合わせた治療法

床拡大装置あごの成長を利用し、拡大床であごの幅を広げて歯のならぶスペースを作った後、ワイヤー矯正で微調整をしながら歯並びを整えます。

大人の矯正治療

大人の矯正治療歯並びが悪い方の中には、子どもの頃からコンプレックスを抱えている方も多いと思います。大人になれば矯正治療は無理と諦めている方も多いようですが、実は矯正治療を始める年齢に制限はありません。最近では、40代・50代から矯正を始める方も増えています。

子どもの矯正は、あごの成長を利用した治療ですが、大人の場合はすでに成長が止まっているため、歯を移動させて歯並びを整えていきます。矯正治療で歯並びとスマイルラインが美しくなると、笑顔も自然に増えて、明るくて健康的な印象になります。いつからでも始められますので、歯並びが気になる方はお気軽にご相談ください。

矯正治療の流れ

Step1.カウンセリング
矯正専門医が、歯並びで気になることや治療へのご要望を伺います。さらに、お口の中を拝見し治療方法の概略を説明します。
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Step2.精密検査
精密検査を行って、診断に必要な資料を採取し、それらをもとにベストな治療計画を立案します。

<精密検査項目>
・お顔の写真撮影
・口腔内の写真撮影
・レントゲンの検査 (あご全体の写真、あごの正面と側面の写真)
・歯型の採取
・あごの関節の検査
・むし歯や歯周病などの検査
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Step3.診断
検査結果をもとに分析した資料をお見せしながら、具体的な治療方法や治療期間、治療費などをわかりやすく説明いたします。十分に納得されてから治療を開始しますので、ご安心ください。
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Step4.治療開始
矯正装置を装着して、歯を移動させる治療を始めます。矯正中のむし歯を防ぐためにブラッシング指導をいたします。装着後は1か月に1回のペースで来院していただき、ワイヤーの交換または装置の調整をいたします。
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Step5. メンテナンス
歯の移動が終わったら装置を取り外します。その後は歯並びを維持するために、定期的なメンテナンスを行います。

二人三脚で取り組む歯周病治療

歯周病治療

・朝起きると、お口の中がねばねばしていて気持ちが悪い
・歯を磨くと、歯ブラシに血がにじんでいる
・歯ぐきの腫れや痛みがある
・周りから口臭がキツイと指摘された

このような歯ぐきの症状でお困りではありませんか。歯ぐきの腫れや出血などのトラブルは、歯周病のサインです。一つでも当てはまる症状があれば、歯周病の可能性がありますので、早めに歯周病検査を受けましょう。

歯周病治療の基本は、患者さまの日頃のお手入れと、歯科衛生士によるクリーニングです。患者さまと歯科衛生士の両方がなければ、歯周病の根治は難しいでしょう。当院の歯周病治療は、患者さまと歯科衛生士が二人三脚で進めていく治療です。歯科衛生士が、患者さまとコミュニケーションを取りながら、歯や根に付着している細菌(歯垢・歯石)をていねいに除去して、歯周病をコントロールしていきます。

歯周病完治には時間がかかり症状の改善が分かりにくく、時には患者さまのテンションも下がりがちです。歯科衛生士は、患者さまの状態を見ながら適切なアドバイスをしますので、歯周病完治を目指して一緒にがんばりましょう。

歯周病とは?歯周病
歯周病は、歯に付着した汚れ(歯垢)に住みついた細菌が引き起こす病気です。初期症状はほとんどなく、歯ぐきの腫れや出血などの症状が現れた時にはかなり進行している可能性があります。進行すると歯を支えているあごの骨を溶かしていき、歯がぐらつくようになります。放っておくと歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気ですが、初期段階であれば完治可能です。歯周病から歯を守るためにも、歯周病検査を定期的に受けて、早期発見・早期治療を心がけましょう。

カウンセリングで歯周病予防のアドバイス

歯周病予防歯周病は自覚症状がないので、初診時の検査で、初めて歯周病になっていたことを知る場合がほとんどです。カウンセリング時には、歯周病の原因と併せて、食生活や生活習慣の見直しや、全身疾患との関連性などについて説明しています。

歯周病と全身疾患の関係
歯周病は顎の骨を溶かす病気ですが、近年では、全身に悪い影響を及ぼしていることが明らかになってきました。特に糖尿病との関係は密接で、糖尿病患者の歯周病発症率は高く、歯周病により糖尿病が悪化することもあり、「歯周病は糖尿病の合併症の一つ」とさえいわれています。また心筋梗塞や狭心症、脳梗塞などの発症率が高まるともいわれ、これらは、歯周病菌の毒素が血管の中で詰まり、血液の流れを悪くするために起きるといわれています。

歯周病の進行

G歯周病の進行
歯周病の内、炎症が歯ぐきの範囲内に納まっている状態のことを指し「歯肉炎」と表現します。
※尚、歯ぐきを越えて歯を支えている骨にまで炎症の範囲が広がっているものを歯周炎と表現し、それぞれ程度によってP1~P4に段階分けをします。

P1歯周病の進行
炎症の範囲が歯ぐきを越えて歯槽骨(歯を支えている骨)にまで到達した状態を指します。
歯と歯ぐきの間の溝が3mm程度と健康な状態より深くなっています。通常余り症状は有りませんが、歯磨き時に痛みや出血が見られます。比較的短期間の通院と正しい歯磨き習慣とで、それ以上の進行を防ぐことが出来ます。

P2歯周病の進行
炎症によって溶かされた骨の量が更に多くなり、歯と歯ぐきの間の溝も(P1より)4~5mm と深くなっている状態を指します。歯が若干左右に揺れたり、歯ぐきからの出血や口臭で気付くことがあります。

P3歯周病の進行
歯と歯ぐきの間に出来た溝が6mm以上の深さに達した状態で、もはや自力で治すことは不可能です。この時期になると歯もかなり大きく揺れるため、硬いものを噛むと痛みや不安を感じます。口臭もかなり強烈です。

P4
歯を支えている骨がほとんど無い状態です。歯は前後左右・上下にも動いてしまう状況で、痛みも強く噛む動作ができません。歯を治療して残す選択肢はありません。出来る限り早期に歯を抜き、入れ歯などで対応します。

審美性と機能性を重視した審美歯科

審美歯科

歯の色や形は、口元の印象を左右するだけにとても気になるものです。そうした、歯の色や形に関する悩みを解消する治療が審美歯科です。審美歯科とは、歯の形や色を整えて美しく見せるための治療で、いわば歯のエステ。古い銀歯から白い人工歯に変えたり、歯そのものをホワイトニングで白くしたりすることで、口元の見た目を美しく整えます。

ていねいな処置で長持ちさせる
審美歯科というと、美しさだけを重視しがちに思いますが、いくら美しくても、きちんと噛めなければ歯は機能しません。また、しっかり噛めても見た目が損なわれてしまっては、かえって不満が残ります。

当院の審美歯科は、審美性と機能性を考えた長持ちする治療です。ていねいに削り、正確に型取りをし、歯ぐきの状態をコントロールしてから隙間のないようしっかり被せます。歯と歯ぐきの間のすき間をなくすと、汚れが溜まりにくくなり、新たなむし歯や歯周病を防ぐことができ、長持ちすることもつながります。

まずは歯周病のコントロールから
歯周病などで歯ぐきの状態が悪い状態で被せ物を装着すると、見た目が悪くなるばかりか、歯と歯ぐきの間に隙間ができやすくなり、歯周病をかえって悪化させてしまいます。補綴物を被せる前に歯周病をコントロールし、症状が重い方は仮歯を入れてシミュレーションを行った後に本歯を装着します。

補綴カウンセリングでベストな方法をご提案

補綴カウンセリングカウンセリングはタイミングや状況に応じて異なりますが、補綴カウンセラーや院長が担当し、実際の素材をお見せしながら、特徴やメリット・デメリット、費用についてご説明します。その上で、患者さまご自身でお選びいただきます。

からだに優しいメタルフリー素材
素材を選ぶ時は、審美性・機能性はもちろんですが、全身の健康に影響がないことも大切な要素です。当院では、全身の健康を意識し、オールセラミックなどのメタルフリー素材を中心としたご提案をしています。金属がお口の中で溶け出して、身体の中に蓄積されると、金属アレルギーを引き起したり、健康を害する恐れがあります。メタルフリー素材は金属を使っていませんので、金属アレルギーの心配がなく、歯と全身に優しい素材です。

当院の審美歯科メニュー

オールセラミックオールセラミック
セラミック素材の人工歯です。自然の歯と同じ白さと光沢があり、天然の歯と変わらない美しさがあります。強度と耐久性があるので壊れにくく、変色や汚れもつきにくいので、お口全体を健康に保つことができます。

ハイブリッドセラミックハイブリッドセラミック
セラミック素材とプラスチック素材をミックスした材料で作った人工歯です。セラミックの美しさと、プラスチックの柔かい性質を併せ持ち、噛み合う歯にダメージが少ないといえます。ただし、色調はオールセラミックに比べるとやや劣り、経年変化による変色があります。

ラミネートベニアラミネートベニア
歯の表面に貼り付けるセラミック製の板状の人工歯です。歯の表面をごく薄く削り、その上から装着します。歯と歯の間に隙間がある場合や、歯の形や大きさを揃える時に使用します。大きく削らずにできるので歯に与えるダメージが少なく、大掛かりな矯正治療を避けることができ、治療期間や費用を抑えることができます。

ファイバーコアファイバーコア
コアとは、差し歯や被せ物の土台で、芯の部分にグラスファイバーを使用しているのがグラスファイバーコアです。グラスファイバーはしなやかさがあり、噛んだ時の力を吸収してくれるので根の破折リスクを軽減します。透過性があり、被せ物本来の白さを再現してくれます。

ホワイトニング

ホワイトニング歯のクスミや黄ばみがあると、口元の印象が悪くなります。こうした変色は歯磨きでは落とせませんが、ホワイトニングであれば、簡単に白くなります。当院では、二種類のホワイトニング・メニューをご用意しています。患者さまのご要望に合わせて、最適な方法をお選びいただけますので、クスミや変色が気になる方は、お気軽にご相談ください。

オフィスホワイトニング
歯医者さんで施術するホワイトニングで、歯の表面を白くする方法です。歯の表面に専用のホワイトニング剤を塗り、特殊な光をあてて薬を浸透させます。1回の処置で白さが実感でき、2~3回の施術で見ちがえるような白さになります。

ホームホワイトニング
ご自宅で行うホワイトニングで、ホワイトニング剤を入れた専用のトレーをお口の中にいれて、そのまま一定時間装着します。ホワイトニング剤がゆっくりと浸透していき、2~3週間ぐらいで、自然な白さになります。

痛くないしっかり噛める入れ歯

入れ歯

・食事をする時、痛くて噛めない
・食べカスが入れ歯と歯ぐきの間に入って痛い
・入れ歯が浮いているような感じがする

このように、いまお使いの入れ歯で不便に感じていることはありませんか。合わない入れ歯を使い続けていると、噛み合わせが悪くなるばかりか、歯ぐきに炎症が生じ、顎関節にも負担がかかります。痛みがあると食べ物をしっかり噛めなくなり、胃腸や内臓に負担がかかり、消化不良などを起こしかねません。当院では、痛みの少ないしっかり噛める入れ歯作りを心がけています。いまお使いの入れ歯でお悩みの方は、一度当院までご相談ください。

ていねいな調整で使える入れ歯に!

入れ歯入れ歯は、歯型の採取から製作まで一つひとつの工程をていねいに行うことで、精度が高まります。快適な入れ歯に仕上げるにはここからが勝負で、ていねいな調整が欠かせません。

よく、患者さまにお話しすることですが、足を失った方が義足を作っても、その日からすぐに走れるわけではありません。実際に使ってみて、足に強く当たったり、痛いところがあれば微調整をくりかえすことで、ようやく少しずつ歩けるようになります。入れ歯も同じこと。何回も調整を重ねることで快適に使えるようになるので、最初から期待をかけ過ぎることなく、ゆっくりと慣らしていきましょう。

お口の中を触って、骨の状態をチェック!
尖がっている部分に粘膜が覆い被さっていると、入れ歯を装着した時に強く当たって痛みが出ます。そこで、歯ぐきや粘膜の状態を触診し、必ず骨の状態を確認します。もし尖っている部分があれば、そこに強く当たらないように入れ歯を削って調整します。できるだけ1~2回で済むように調整しますが、それでも痛みなどがある場合は、違和感がなくなるまで調整します。入れ歯は使っていただくことが大切だと考えていますので、遠慮なくご相談ください。

当院の入れ歯メニュー

ノンクラスプデンチャーやシリコンデンチャーは、ソフトで柔軟性がある素材を使っているので、歯ぐきに吸い付くように吸着します。また、噛んだ時の力を吸収するため痛みも少なく噛むことができます。その他にも複数の種類をご用意していますので、ご要望に応じてお選びいただけます。

バルプラスト(ノンクラスプデンチャー)バルプラスト
ナイロン樹脂を使った目立たない入れ歯で、軽くて薄く、曲げても折れたり割れたりすることがありません。柔軟性・弾力性に優れているので、歯ぐきに吸い付くように吸着して、しっかり噛むことができます。歯ぐきと同じ肌色で金属を一切使用しないので、審美性に優れており目立たずにお使いいただけます。金属アレルギーのある方にも安心です。

<バルプラストはこんな方におすすめ>
・初めて入れ歯を作る
・今お使いの入れ歯では満足できない
・金具を固定させるために、残っている歯を削りたくない
・インプラントにはしたくない、あるいはできない
・目立たない入れ歯を作りたい

シリコンデンチャーシリコンデンチャー
あごと密着する床部分に、生体シリコンを使った入れ歯です。クッション性があるので、歯ぐきに優しく、噛んだ時の力を吸収してくれます。吸い付くように上顎に吸着するので、ズレやがたつきが少なく、しっかりと噛みしめることができます。いまお使いの入れ歯にシリコンを覆い、リフォームすることも可能です。

金属床金属床
床部分に金属を使った入れ歯です。丈夫で耐久性に優れています。熱伝導率があるので、料理の熱さや冷たさが分かり、食べ物の風味を損なわずに美味しくいただけます。金属の素材には、チタンやゴールド、コバルトクロムなどがあります。

マグネットデンチャーマグネットデンチャー
磁石を利用した入れ歯です。残っている歯に小型の磁石を埋入し、その上から磁石のついた入れ歯を装着します。磁力で入れ歯を固定させるので、安定性に優れ、ズレやガタツキがほとんどありません。また、他の歯に負担がかかりにくく、長持ちさせることができます。

プラスチック義歯プラスチック義歯
保険でお作りするプラスチックの入れ歯です。低コストですが、きちんと調整すれば、日常生活に支障なくお使いいただけます。

カウンセリングをおこなっております

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