歯と全身の密接な関係

歯と全身の密接な関係日本人の多くは歯が悪くなってから治療に来ますが、歯科治療の先進国スウェーデンなどでは、予防のために予防歯科を受けています。その結果、80歳の段階で残っている歯の本数は平均21本。一方の日本では6.8本と圧倒的な少なさです。厚生労働省では、80歳で20本の歯を残す「8020運動」を推奨していますが、それでも欧米諸国と比べると、まだまだ少ないといえるでしょう。

歯を失うとアルツハイマー症リスクが高まる!?
最近、歯とアルツハイマーとの関係がクローズアップされています。食べ物を噛んだ時にあごから脳に刺激が伝わって、アルツハイマー病のリスクが軽減されるといわれています。名古屋大学が70代後半の高齢者の残歯数を調べたところ、アルツハイマー型認知症の人でわずか3本、健康な人では平均9本。この結果からも分かるように、残っている歯が少ないほど、アルツハイマー発症リスクが高くなることが分かります。

(参考サイト:http://www.yda.jp/images/panphlet/20140523.pdf

歯周病の毒素が全身に悪い影響を与える
重度の歯周病は、全身の健康に多大な影響を与えます。歯周病菌の毒素が血管を介して全身に回り、血管の壁を塞いでしまうと、狭心症・心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こします。また、糖尿病の合併症の一つともいわれ、最近の研究では、歯周病になると糖尿病の症状が悪化することが明らかになってきています。

このように、歯の健康と全身疾患とは密接な関わりがあります、お口の中の環境を整えることで、ある程度の病気を予防することができます。予防歯科でお口と全身の健康を守りましょう。

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