顎関節症の原因

あごのズレは、歯ぎしりや食いしばり、頬杖や姿勢の悪さなどが原因で生じます。なかでも一番大きく影響しているのが、食いしばりと噛み合わせです。

<あごがズレる、主な原因>
くいしばり / はぎしり / うつ伏せ寝 / 柔らかいものばかり食べる / 頬づえ / 外因性の怪我 / 強いストレス / 悪い姿勢 / 歯科治療 / 不正咬合 など

【原因1】くいしばり顎関節症
お口を閉じた時、通常は上下の歯は接触せずに少し開いた状態で、触れ合うのは食事をしている時だけです。この時、歯には約40㎏の力が加わります。ところが意識的に歯を食いしばったり歯ぎしりをしたりしている場合だと、約100㎏もの力が加わるので歯や根にダメージを与え、むし歯や歯周病にもなりやすくなります。それが長期間続くと顎関節にも負担がかかり、頭痛・肩こり・手足のしびれなど全身にも悪い影響が及んできます。

<食いしばりによる、不定愁訴>
頭痛 / 頚椎部の痛み / 肩こり / 手足のしびれ / 腰痛 / 歯のしみ / 歯の傷 / 歯が動く / 歯の痛み / 歯ぐきの出血 / むし歯 / 歯根破折 など

【原因2】上あごと下あごのズレ顎関節症
あごのズレが大きいと顎関節症になりやすく、頭痛・肩こり・腰痛・めまいなどの不定愁訴などが現れやすくなります。
上下の歯を噛み合わせた時の歯の状態を見た時に、

・上の前歯と下の前歯の位置がズレている
・下の歯が上の歯に隠れて見えない
・上の前歯が下前歯に被さっていない

などの状態であれば顎関節症の可能性があります。また、姿勢が悪くて背骨がズレている場合も、あごがズレる原因になります。

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